オニノヤガラ

天麻(学名:Gastrodia elata Blume 和名:オニノヤガラ)

 ラン科オニノヤガラ属の多年草です。
 塊茎を干したものが漢方生薬(天麻)として、古くから日本および中国や韓国でも珍重とされ、その薬効は、脳の血行障害や頭痛、めまいなどにあるとされてきました。
 近年の研究成果によると、その有効成分には血小板に作用し、血液の凝固を防ぐ働きのあることが解明されつつあります。
これからの高齢化社会の中で、脳の血行障害を防ぐ漢方生薬として再認識されつつあります。
 かつては北海道から九州まで広く日本全国に自生していたオニノヤガラも、乱獲が進み、人工栽培が困難なことから、今日ではごく稀にしか自生を見ることができなくなっています。
したがって漢方薬としては中国からの輸入にたよっています。
 輸送等の関係で生での輸入ができないことから、滋養強壮.神経痛等にも顕著な効果があるといわれる生の天麻は日本国内で手にいれることは困難になっています。

 弊社では、長年オニノヤガラの栽培化へのアプローチを行い、栽培に成功しております。
現在、商品化に向けて準備しております。

オニノヤガラ

新しい芽(米麻)が出始めている塊茎

有限会社永田バイオ研究所 代表 永田栄一
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